暑くなると冷たいうどんが美味しいので、手打ちうどん率があがります。
肉うどんのうどんは茹でうどんを買うてくるんですけどね。
以下は、レシピや詳しい作り方ではなく、手打ちうどん作ってる最中に忘れず撮影できたってだけの写真です。
写真は、ボウルの中で、うどん粉を丸めたところ。
諦めなければ必ず纏まります。
根性無しの私は、纏まるまでに何回も、「もうやめよかな?」って思うけど、「一生これしてへんやん」と自分を励ましつつ頑張ってます。そんなもんです。
纏めた生地を踏む。
ちょっとチマチマしちゃうけど、フリーザーバッグに入れて踏んでます。
うどん踏み用のビニール欲しい気もするけど、狭い台所で踏んでるから仕方ない。
フリーザーバッグ、丈夫だしね。
これは、生地を2つに分割して熟成中。
翌日に食べる時は、冷蔵庫で一晩寝かせて、食べる当日の朝に冷蔵庫から出します。
冷蔵庫から出して直ぐは、生地が硬すぎて延ばせないし、常温で柔らかくなるまで置いときます。
即日食べる時は、常温で熟成させるから、冷えて硬くなることはないです。
麺棒で延ばして、屏風折りにして切る準備万端。
もっと上手に四角く延ばせるようになれたらいいなぁとは思うけど、しょっちゅう食べるわけじゃないから、いつまでたっても下手くそなまま。
でもでもでも!下手くそなりに上達してはきてるんだぞ!<(*¯꒳¯*)>
とはいえ、厚みもムラだらけだから、本当は写真載せるの小っ恥ずかしいんだけどね。
せっかく忘れずに写真撮ったしね。(๑•ㅂ•)و✧
太さバラバラだけど綺麗に切れた。
一昨年、思い切って麺切り包丁買ったおかげで、1回で切れる量も増えたしね。
道具ってスゲぇんだぜ!( ▔•ω•▔ )و ̑̑ (…ダレダヨ)
でも、今回は薄く延ばしすぎてたから、幅の狭いきしめんみたい。
薄くなり過ぎるのを気にし過ぎて、分厚くしちゃうと極太麺になるし。
厚みを丁度よく延ばすのも難しいなぁ。
うどん延ばし台か枠でも作ろかな?(笑)
切ったら束にしてクルっと捻って、記念撮影。
家族が帰ってきたら茹でるので、撮影後はビニール袋に入れて待機。
夕飯に向けて、怒涛の勢いで玉ねぎとゴボウと海老で、かき揚げを準備。
自分ルールで、ざる蕎麦は天ぷら。冷やしうどんは、かき揚げが定番。
大きな鍋で、お湯をたっぷり沸かし、うどんを放り込む。
できるだけ大量のお湯を沸かせる大きな鍋で茹でると失敗しないですよ。
小さな鍋しかない場合は、一度に茹でる量を減らすといいです。
一番最初の手打ちうどんで茹でるの失敗したので強めに書いてみました。( - ̀ω -́ )✧
茹で上がったらザル&ボウルに入れて流水で冷やしながらヌメりを両手で揉み洗う。
手打ちうどんを作り始めた頃は、この「うどんを揉み洗う」作業、うどんが切れるんじゃないかと心配で、中途半端だったから美味しく仕上がってなかった。
だんだん慣れて力強く両手で揉み洗うようになってから、ツルツルピカピカ美味しい麺に仕上げられるようになりましたさ。
今回は、うどん用小麦粉の金斗雲を使ってます。
うどん用小麦粉切らしてる時は、薄力粉や強力粉でも作りますが、うどん用小麦粉で作ると自分の腕が上がったんじゃないかと思う出来になるので、是非うどん用小麦粉で作ってみて下さい。
結構いろいろ種類があるので、あれこれ食べ比べるのも面白いかもしれませんね。
私は、馬鹿舌なので品評なんてできません(笑)。
今回、金斗雲を使用したのは、なんとなくです。( ˙꒳˙ )キリッ
うん。いや。なんにも拘ってないので、そんなもんです。
そもそも、手打ちうどん作り始めたのって、「うどん買いに行くの面倒くさい」と思ったのが、きっかけなんですよね。手ごねパン用に強力粉ストックしてるんで、それで作ったら見た目酷いけど美味しかったし手打ちうどんが定着したっていう。(´-ω-`;)ゞポリポリ
なので、美味いうどんを作ってやる!的な気概は全然なくて、美味しい手打ちうどんのストックしやすい形状が、「うどん用小麦粉」みたいな感じですね。
見た目を美しく作れるほど練習したらいいんじゃないの?とは思うけど…見た目美しく作れるほど練習したら、私含め家族全員うどん食べたくなくなってそうで、あんまり現実的じゃないしね。
でも、手打ちうどんって楽しいです。
拘りや気概がなくても達成感あるし、また食べ歩きしたいなって気持ちにもなるし。
食べてるだけじゃ知らないことも知れるし。
次は、どの粉使おうとか考えるのも面白いし。
なによりっ!
原動力が 「買いに行くの面倒くさい」 でも、美味しいゴールに辿り着けるっ!(๑•ㅂ•)و✧
いろいろあれこれ書いたけど…
要するに…
作るより圧倒的に買い物に行く方が面倒くさいっていう話(オイ)。
あらあらかしこ。