枯れたし尽きたし跡もなし

薄っぺらな日常のなんてことない独り言です。

インソムニアの長い夜⑱

コノフィツム「口笛」の脱皮が進んで、プリっとした新しい葉が展開し始めた。
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世話が悪くて、せっかく増えても、ちょいちょい枯らすから増えないけれども。

脱皮して増えると嬉しいから、出来れば上手になりたいなぁ。

心霊ッティも御機嫌そうな顔で元気にしている。

 

フォーカリアも、ほぼ発芽したかな。
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まだまだ小さいし、水やりは底面給水がいいかな。
腰水後に排水するから、ザルは便利。

こういうのも100均で買えるから助かるね。

昔は、ザルとバットのセットだって、それなりの値段してたもん。

 

こちらは、サルビア
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梅雨の間に茂ったんだけれども、急な日差しに負けてしまうかもしれないね。

 

 

話は変わるけれども。

書かずに触れずにいようとも思った話を…ひとつ。

 

昨日、三浦春馬くんが亡くなったと。

とても自死を選ぶような人ではないような気がして。

何かしらの事件や事故では?と思う気持ちが拭えない。

でも…その闇は本人にしか見えないもの…ね。

ましてや画面の中の人だもの、知っているのは演じている姿だけ。

慮ることすらできない遠い世界に住む子供。

憶測は飛び交うものの、それは憶測に過ぎず…全ては深く藪の中。

彼の目に見えていた事実を彼から聞くこと叶わず、真相や深層が語られることはない。

 

分かるのは

彼が居た事実と

彼が居ないという現実

 

願わくばコンフィデンスマンの映画のように、どこかで生きていてくれたらいいのに。

どこかで生きるために、ここで死んだと思わせただけであるならいいのに。

そんなことを思うよ。

 

誰がコマドリ殺したの?

私とスズメが言いました。

私の弓矢で私が殺した。

 

マザーグースの詩がフワフワ頭に浮かんで消える。

決して安らかとは言い難い死に際だったでしょうにね。

だからせめて…ここから先は、安らかでありますようにと…祈るよ。

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